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Durst Group、次期テクノロジー戦略を主導するCTOにヴォルフガング・ノッツを任命

Durst Groupは、ウォルフガング・ノッツを最高技術責任者(Chief Technology Officer)に任命し、長年にわたり社内を支えてきたリーダーを昇格させて、同社の技術戦略を統括させる。シーメンスでの勤務を経て2013年に同社へ加わったノッツは、リエンツで生産エンジニアとしてDurstでのキャリアを開始し、以来、同社の開発組織の構築において中心的な役割を果たしてきた。新たな役職ではコア・リーダーシップ・チームにも加わり、Durstの次の段階における技術統合の戦略的重要性を示している。

過去10年にわたり、KnotzはDurstのシングルパスおよびマルチパス印刷システムの開発と密接に関わり、同社プラットフォームの性能を今なお左右するアーキテクチャ上の意思決定に貢献してきた。社内では製品サイクル主導ではなくシステム志向と表現される彼のアプローチは、ハードウェア、ソフトウェア、そしてワークフローのインテリジェンスが一体となって機能する統合環境を設計する方向への移行を反映している。こうした視点は、印刷事業者が拡張性があり将来対応可能な生産システムを求める中で、ますます重要性を増している。

印刷業界が、単独のハードウェアから、より接続性の高いインテリジェントな生産エコシステムへと移行しつつある中で、今回の任命は行われた。Durstは、Knotzがこれらのシステムの物理的およびアーキテクチャ的基盤を主導し、機械の性能を、自動化と効率を推進するソフトウェア層およびデータ層と整合させると示した。Durstにとって、内部から登用するという決定は、エンジニアリングリーダーシップにおける継続性と、再現が難しい差別化された技術を構築するという戦略的重点の両方を際立たせるものだ。

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